とらまる、ごめん。
犯人は母者。って直接手を下したわけではないが。
土曜日にとらまるの去勢手術をした。
もう、とらちゃんの可愛い ω がなくて寂しい限りである。
出かけるとき、今回もとらまるは自分で勝手にキャリーに入った。疑うことを知らない純真な子である。
とらまる的にはお遊び感覚で入ったのだろうが、わたし的には「しめしめ、まんまと入りおったわい」てなもんである。そそくさとカギをして病院に連れて行った。
病院の受付のお姉さんは、とらまるのことを、「とらまるさん」と呼んでいた。
「とらまるさんは生後何ヶ月ですか?」
「それではとらまるさんをお預かりします。」
てなかんじで真面目な顔で言うので、ちょっと面白かった。
そしてとらまるは、ブルブル震えていた。
いつも家では傍若無人なのに。可哀相でしょうがなかった。
こたろうの時と同様、預けてからは気が気じゃなく、天に無事をお祈りし、時間ぴったりにお迎えに行った。
とらまるは、わたしの姿を見て、「シャーーーッ!!」と威嚇した。なんでやねん。よっぽど怖かったのだろうな。帰りの車でもずっと無言で(行きはギャーギャー文句を言っていた)、なんか呆然としている感じだった。そんなとらまるを見て、ごめんなぁごめんなぁと謝り続けた。
帰宅後は疲れてこんこんと眠り続けていたとらちゃんであるが、一晩たって元気炸裂しているので、もう心配はいらない。今回も無事終わってよかったよかった。
・・・ところで。
写真を見てお気づきになった方もおられるかもしれないが・・・
こたつ始めました。そろそろ床が冷たいのでカーペットを敷いたところ、なぜか相方がこたつぶとんもセッティング。
なにしてん!!秋はどこいった??秋すっとばして冬支度か!!
でも、快適なのが泣けてくる。
※ もちろんこたつは点けてません。

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